チーム概要
Bリーグのプロバスケットボールチーム「アースフレンズ東京Z」を運営する
株式会社GWCが、新たにハンドボールチームを設立。
設立から約4ヶ月というスピードで日本ハンドボールリーグへの参入を果たし
新チーム名とロゴを旗印に新たなストーリーを歩み出す。
CLUB NAME
アースフレンズBM
(読み:アースフレンズ ビーエム)
■ EARTHFRIENDS
スポーツには、人と人を繋げていく力があります。
競技中は敵同士であっても、試合が終われば共に何かを成し遂げたような一体感が生まれる。競技者だけではなく、それを応援する人や支える人も善意によって一つになっていく。スポーツによって人と人が理解しあい、国と国が繋がっていく。
私たちは、全ての方々がスポーツについて、『観る』『する』『支える』ことを楽しむことにより、“ダイバーシティ社会”の実現の力になりたいと考えています。その想いを表す言葉として、「アースフレンズ」というブランドが誕生し、ハンドボールチームでもその想いを継承しました。
■ WHAT’S “BM”?
BMは、スペイン語でハンドボールの意味を持つ「バロンマノ(Balonmano)」の略。この名前にはオーナーである、山野 勝行が描くチームへ希望が込められています。
山野は高校生の頃からハンドボール部に所属していました。当時日本ではハンドボールの試合がテレビで放映もなく、よく海外の試合をテレビやインターネットで観戦していました。ハンドボールの発祥はデンマークであり、当時からヨーロッパでは人気のあるスポーツのひとつだったため、ヨーロッパでの試合を観ることが多かったのです。
その中で、ひと際目立っていたのがスペインの選手やチームでした。
ヨーロッパ人の中では、スペイン人は日本人に似て体格は小さく、身長も高くない選手が多いのですが、突出した身体能力を持たない選手でも、世界と戦える選手を多数輩出しています。
世界トップレベルで活躍する選手が多いのはなぜか?
自分たちに通ずるものがあるのではないか?――
そこに見えてきたのが 『育成』 でした。
スペインでは、チームとしての総合力を高めるために、試合を想定したチーム練習を重視し、小さい頃からカテゴリー別のリーグ戦が組織された環境でチームが勝つために、監督・コーチ・選手一丸となることで、チーム強化しています。
日本ではまだハンドボールはメジャースポーツではありません。
だからこそ、チームの土台である 「育成」 の分野において、スペインを象徴としたヨーロッパ文化から多くのものを学び、育成環境を整えたクラブチームを創っていきたいと考えています。
そしてこの想いを「バロンマノ」にのせ、新たに産声をあげたアースフレンズBMが、世界有数のクラブに成長していくという願いと希望が込められています。
BRANDING/MISSION・VISION
■ ミッション
夢を現実に!~アスフレは成長物語~
1人1人が主人公 みんなで描く逆転ストーリー
日本スポーツ界でも稀な、個人オーナーから始まったベンチャー企業チーム。
何も分からなくてもやればできる。イメージが現実になっていく。このことを証明したい。
日々改善し、一歩でも前進するをモットーに夢の実現に向けて世界に挑みます。
アースフレンズに関わる1人1人が主人公となり、みんなで逆転ストーリーを描きましょう。
■ ビジョン
日本代表が世界で勝利することに貢献する
世界で活躍する人財を輩出する
「ダイバーシティ社会」の実現に向けての一助になる
ワールドカップやオリンピックがライブで見られるこの時代で、“世界を相手に活躍し、世界を相手に勝利する。”
これが日本におけるハンドボール文化の普及においても何より不可欠だと感じました。
私たちがすべきことは、日本代表に世界で戦える人財を送り出すことです。
そして、それを実現するために、チームが目指す場所は“日本一” ではなく“世界一” でなくてはいけません。
そのためには、育成からトップまで一貫した哲学・プレースタイル・方法論に則った、独自のメソッドを創り、普及させたいと考えています。
具体的には、海外で活躍していける選手となるため、
“世界で戦うための技術・体力などのスキル向上”
“世界で戦うための多言語コミュニケーション力(主に英語)”
“世界で戦うためのプロアスリートとしてのメンタリティ形成”
これらを重視した育成を行っていきます。
そういった活動の根底には、ハンドボールを通して感謝の気持ちや和の心などの日本文化を伝承していく。
日本に、世界に、夢と希望そして感動と笑顔をもたらす。
次世代に生きる子供たちや若者たちが、「チャレンジする」、「夢に向かってトライする」ことの喜びを知る。
多様性を認め合い、一緒にトライしていける「ダイバーシティ社会」の実現に向けての一助になる。
“夢や希望” を持てるコミュニティづくりの力になりたいと願っています。
LOGO DESIGN
ハンドボール界に新たな旋風を巻き起こす。型にはまらず、どこか尖った、突き抜けたチームとなる。
スペインを象徴としたヨーロッパ文化から多くのものを学び、育成環境を整えたクラブチームを創っていきたい。
そんな想いから、スペインエンブレムにインスピレーションを受けロゴデザインが完成しました。
尖ったデザインとユニークなデザインにより、目新しさとニュージェネレーションを描いています。
上部のEARTHFRIENDSはあえて東京Zロゴの丸みを残し、同じアースフレンズのチームとして東京Zに関わる方々にも応援してもらえるようなチームを創り上げていきたいという想いを込めています。
上部の5本のラインは、高みを目指す王冠を表しています。
両側の2本のラインは、チームの原点である社会人バスケットボールスクール「アースフレンズ」のロゴと同じ羽をイメージしています。
4つの羽で、ファン・地域・パートナー・チーム関係者を表しています。
1つの羽も欠けることなく、チームとして夢の実現へ。高く、高く、ゴールへ。世界へ大きく羽ばたく。
また、羽の部分にあたるスペインエンブレムのリボンには、「より彼方へ/更なる前身」を表す文字が記されており、チームの飛躍への願いとリンクしています。
最後に、スペインエンブレムの真ん中にある紋章をチームの象徴である"BM"にて表しています。
スポーツを『観る』『する』『支える』ことを通じて人と人とが繋がっていく。
多様性を認め合う”ダイバーシティ社会”の実現のための一助になる。
BMの文字を繋げることで「アースフレンズ」ブランド全体の想いを表現しています。
COLOR
メインカラーは、新たな挑戦・フレッシュさを表す『グリーン』をチームカラーとして採用。
親会社を持たないベンチャーチームだからこそ “日々改善し、一歩ずつ前進する”。
チームに関わる1人1人が主人公となり夢の実現に向けストーリーを描き、世界へ羽ばたく。
そんなチームの雑草魂と成長ストーリの様子を表しています。
また、「育成」にフォーカスした、未来のハンドボールチームを牽引するプロチームを目指すアースフレンズBMの成長と発展への想いを乗せ、鮮やかなグリーンを起用することで、勇気と希望をもって挑み続ける信念と、どこか尖ったユニークさと安定感を表しています。
セカンドカラーは、プロバスケットボールチーム「アースフレンズ東京Z」のチームカラー『Zネイビー』を踏襲。
同じアースフレンズスピリットを持ち、チームの持つ力強さを表現し、日本では古来より武士に好まれていた紺色 “勝色”に近づけることで、日本人プレイヤーが世界を相手に戦っていくという意思を表しています。
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お問い合わせ
株式会社GWC
アースフレンズBM東京・神奈川事務局
東京都大田区南蒲田2-4-14 東邦ビル2F
TEL: 03-6892-4343(月~金10:00~17:00)
FAX: 03-6778-8167
E-mail: info@earthfriends-bm.jp